4月30日に国の補正予算が成立したことを踏まえて、5月1日からコロナの「特別定額給付金」である10万円給付のオンライン申請が一部市区町村で始まりました。
早速全国679市区町村にて、政府が運営するオンラインサービスである「マイナポータル・ぴったりサービス」を通じてオンライン申請が可能となっています。
なので早速申請してみました。
家族全員のマイナンバーカードが要るわけではなく、世帯主分があればOKです。
10万円給付金は申請書が郵送されてくるのを待ってたらよいのですよね?
毎年e-taxで確定申告をしてるならICカードリーダーを持ってるよね?だったら早く申請しちゃったらいいんじゃない?
準備の準備
まずは自分の住民票がある市区町村が、オンライン申請対象地域かどうかを確認します。
準備するもの
PC・マイナンバーカード・ICカードリーダライタ(もしくはマイナンバーカード読み取りができるスマホ)・振込先口座の確認書類(インターネットバンクの画面ショットなど)
全体の流れ
① マイナポータルにアクセス
② 「お住まいの市区町村」を選択
③ 「特別定額給付金の申請」を選択
④ 「制度内容」で要件等を確認
⑤ 「申請する」を押下し、「申請書」を作成
⑥ マイナンバーカードによる電子署名を実施
具体的な手順
マイナポータルにアクセスし、動作確認
まずはマイナポータル・ぴったりサービスにはいります。
するとまずは動作環境チェックが必要です。
マイナポータルAPのダウンロード
IEでもChromeでもアプリダウンロードが必要となるので、ダウンロードしてインストールします。
申請書作成開始
一度ブラウザを閉じ、トップページに戻ります。ここで市区町村を間違えないように入力し、特別定額給付金を選んで進んでいきます。
どんどん進みます。ICカードリーダ持ってますか?とか聞かれますが進んでいきます。
動作環境確認が再度出てきますが、以下の画面でチェックを入れて進んでいきます。
メールアドレスと電話番号を聞かれます。
申請者情報を入力する画面になりますが、ここで手続詳細のクリックが出てきました。
開いてみると・・・
振込先口座の確認書類は事前に準備を
なんとここに「振込先口座の確認書類」が必要と出てきます。
先にインターネットバンクの画面ショットなどを準備しておく必要がありました。
マイナンバーが読み込めない
元の画面に戻り、必要情報を入力するためにマイナンバーカードを読み込ませます。
読み取ります。
マイナンバーカードが読み取れ無い!
とここでなぜかエラーが!
このエラーコード:EW340-2000、エラー詳細:0x8010001dとは一体何??
ICカードリーダライタのドライバ再インストール
ここでググってみると一応マイナポータルの解説が。ちょうどWindows8から10にアップグレードしたところだったので、それが影響したのかも。
改めてICカードリーダのドライバを再インストールしました。
でもなぜか読み取れません。。
手入力に切り替え再トライ
今日は行けるところまで行くつもりで、自動入力をあきらめ手入力に。。
手で入力した内容を確認します。
ここで例の「振込先口座の確認書類」を添付します。(私はスマホの画面ショットにしました)
内容確認し、同意事項に同意します。
そして改めてマイナンバーカードの読み取りを。
やはり読み取れないマイナンバーカード
残念。。やはり違うエラーコードが出てきました。
ひょっとしたら何かが混みあっているのかもしれません。
(解決しました!は以下の記事から)
一旦Close
ちょっと落ち着いて明日以降に再度試してみることにします。
支給はいつ?
5月1日現在、これはまだ明確にはアナウンスされていません。
国において早期処理・早期支給を働きかけ、積極的に支援することとされています。
|
コメント