さてコストコのデリ系新商品が出ましたよ。
「ビーフレモンステーキ」
この「お肉焼く系」でいうとコストコではプルコギビーフとスパイシープルコギポークの2強状態ですが、この夏、アメリカ系倉庫点にも関わらず、なんと佐世保のご当地グルメをコストコ流にアレンジ(したかどうかはわかりませんが・・)!
おすすめ度
ビーフレモンステーキ|138円/100g
おすすめ度 ★★★★☆
商品名:レモンビーフステーキ
原材料名:牛肉(アメリカ産)、マリネソース(還元水あめ、醤油、発酵調味料、玉ねぎ、砂糖、その他)、玉ねぎ、レモンステーキソース、レモン、増粘剤(キサンタン、加工デンプン)、加工デンプン、pH調整剤、着色料(カロチノイド、カラメル)、酸味料、酒精、
※原材料一部に小麦、豚肉を含む
少しに気になるのがこの「レモンステーキソース」ですね。
お値段
1857gで2563円。
プルコギビーフが150円/100g前後、プルコギポークは(なんだか変動激しい感じですが)100円/100g前後のなか、このビーフレモンステーキは138円/100g(税込)。ひょっとすると新発売直後のお手頃価格なのかもしれません。スパイシープルコギポークも発売当社は確か80円/100gくらいで買えたので、今後このレモンステーキも、人気とともにお値段が上昇するかもしれませんね。
調理方法
さっそく商品を試してみましょう。
さて作り方です。
要するに、「焼いて、ソースかけろ」と書かれてます(笑)
やってみます。まずは中身の確認から。
レモンが4枚と、「レモンステーキソース」が2袋。その下に牛肉がどっさり入っています。この量に対して、レモン4枚とソース2袋で足りるのか?という疑問がわいてきます。
牛肉だけを見てみましょう。かなりの迫力です。
実際に焼いてみます。
きっと焦げるだろうという推測のもと、クッキングホイルからスタートしました。
だんだんいい感じに火が通ってきます。この後、焼き色を付ける意味でホイルをはずして仕上げました。
ソースを絡めて完成!なかなかにレモンの香りよい、風味豊かな味わいです。
お肉の大きさにばらつきがあり、少し大きなお肉も入っていますが、大人から子供まで楽しめます。
やはり量は多いので、小分けして冷凍保存がよいですね。
アレンジ方法
さらにアレンジ①
単純ですが、レモン果汁をさらに加えてみました。これだけでもさらに「レモンステーキ」感が増します。
さらにアレンジ②
やはり、付属の「レモンステーキソース」が量的に足りません。。(もちろん、牛肉自体に味がついているのでプルコギビーフ的なお味で楽しめます)
また、小分けして冷凍保存すると、パックごとに料理する必要性が出てきますね。
そこで色々なレシピサイトを参考に「追いソース」を作ってみました。
レモン汁:小さじ2、しょうゆ:大さじ3、酒:大さじ3、みりん:大さじ2、砂糖:小さじ2
すりおろしニンニク:小さじ2、バター:10g、バジル (乾燥):少々
バターを溶かして、上記の材料をひと煮立ちさせます。で焼いた肉に絡めます。これかなり味の再現率高いです。
ちなみに本家佐世保のレモンステーキとは?
佐世保の観光サイトを見つけました。薄切りの大き目の肉を使うようですね。
「レモンステーキ」とは、アメリカ海軍の影響で、流行したステーキを日本人の口にあうようにアレンジして生まれた佐世保発祥のグルメ。食べやすい薄切りを肉を鉄板の上に置き、焼きあがる直前にレモン風味の醤油ベースソースをかけていただきます。レモン果汁たっぷりの爽やかな味わいが特徴です。
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